1959-11-19 第33回国会 参議院 運輸委員会 第5号
もう一つの点は、先ほど小油井委員からもお話がございましたが、新線建設、それから現在の赤字線区の経営の問題なんですが、これは建設審議会の中でも、今度の十一線全部が、これは赤字だという見通しが立てられているということが、面接委員の中から意見として発表されているわけなんです。
もう一つの点は、先ほど小油井委員からもお話がございましたが、新線建設、それから現在の赤字線区の経営の問題なんですが、これは建設審議会の中でも、今度の十一線全部が、これは赤字だという見通しが立てられているということが、面接委員の中から意見として発表されているわけなんです。
しかし、昭和二十五年私たちが国会に出てから、私の乏しい経験からしても、この地方行政委員会におきましては、西郷委員長、岡本委員長、あるいは油井委員長、内村委員長と、ほとんど委員長理事打合会を開きまして、できるだけこの委員会の円満な運営に資したわけであります。
○堤(ツ)委員 私は社会保険問題について、さきに油井委員がお触れにならなかつた面に触れますが、国保、健保、共済、船員、失業、今のてんでんばらばらのあらゆる社会行政というものを一つにまとめてみましても、まだ三千五百万の国民が捨てられてる。生のからだを持つて、このぎりぎりの生活をしながら、安心して医者かかれない国民が三千五百万あるのです。しかも老後の保障もなく、文官と旧軍人だけが保障されておる。
私今回議院の選挙によりまして、油井委員長のあとを承継ぎまして地方行政委員長となりました。
院議によりまして、地方行政の改革に関する件、特に先般行われました総選挙の実施状況、或いは治安問題、或いは地方行財政の実情について現地調査のため、私どもは第一班として、油井委員長、相原調査員と三人で十一月十五日から十一日間北海道に出向いたしました。
○西郷吉之助君 只今油井委員長の御挨拶がございましたが、今回私も辞任いたしましたので、在任中は各党各位の絶大なる御協力を得ましてまあ大過なくやつたかと思いますが、在任中のお礼を一言申上げます。 ━━━━━━━━━━━━━
それから先ほど江田さんから、私が油井委員にお答えいたしましたことと江田さんにお答えいたしましたことが違つておるのじやないかというようなお話があつたのでありますが、或いは私の言葉が足らないために、そういうふうにお聞き取りに相成つたかと思いますが、考え方は飽くまで時価を標準にして考えて参りたい。
○小林政夫君 先ほど油井委員からもお話がありましたが、買戻し条件、或いは逆にいえば売戻し条件の付いておるものまで、はつきりした契約書も当人は持つておる。その授受の関係は明らかなんです。
質疑を終了し、討論に入り、森委員、油井委員、下條委員及び木村委員からそれぞれ希望を付して賛成の意見が述べられ、採決の結果、全会一致を以て原案通り可決すべきものと決定いたした次第であります。 右御報告申上げます。(拍手)
それでは油井委員のお申入に対する件につきましては今後の情勢を考えつつ当委員会において結論を得るまで今後研究する方針をとりますということにいたして差支えございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
油井委員。
で、私は先ほど油井委員から機械製塩についての意見が出ましたが、私はそういう意味で終戦後できました電気製塩の成り行きなどについても質問したわけでありまして、私は将来の国内塩の生産というものは、只今の当面の応急対策でなしに、機械製塩に移行して行くように、そうして食料塩の自給は勿論でありますけれども、或る程度の工業塩までが国内産で賄えるような態勢に持つて行くべきものだと考えておりますので、是非そういう努力
併し先ほど油井委員も言われたのですが、日本の塩の自給対策ですね、これについては非常に大きな点が拔けているんではないか。又外貨節約の面からいつても、日本の非常に近いところに安いいい塩があるのです。それは長蘆塩とか、青島塩とか、どうしても私はこの塩の自給対策として中国との貿易についてやはり着眼する必要がどうしてもある。
本案は、質疑の後、討論に入り、田村委員及び油井委員からそれぞれ希望を付して賛成意見が述べられ、採決の結果、全会一致を以て原案通り可決すべきものと決定いたした次第であります。 次に国有財産特別措置法案について御報告申上げます。
○衆議院議員(森山欽司君) これは油井委員から仰せられましたように、ここ数年に亘るたばこ耕作者の熾烈な要望であつたのであります。これは衆議院、参議院のたばこ有志議員大よそ三百名程度からなります、国会たばこの会でもこの問題を論議いたしましてからすでに二年有余を経過いたしたのであります。そしてこの機会に参議院のたばこの会のかたがたとも十分御連繋の上にこの法案の議員立法をいたしたのであります。
それで油井委員は、従来から懸案であつたのだからいいというお話ですが、併しそう簡単に扱うべきものじやないと思います。それは油井さんは御質問が終つたからいいと思いますが、私は伺いたい点がある。
次に油井委員より、日本開発銀行は復興金融金庫の業務を承継して、資本金は厖大となり、又将来見返資金の私企業融資が承継されるが、その中には見返資金中小企業融質残高が三十億円あるが、開発銀行において中小企業融資に十分留意して欲しい旨の希望を附して、修正案並びに原案に賛成する意見が述べられ、下條委員より、日本開発銀行が復興金融金庫の業務を承継したが、中小工業に対する貸付金の回收について十分考慮して欲しい。
○江田三郎君 私は緑風会の修正案に賛成いたすものでありますが、ただこの開発銀行の運営に当りまして、先ほど油井委員のほうから中小企業を重視した運営を要望されましたが、それと同じ意見でありますが、同時にいま一つ附加えたいことは、こういう開発銀行の資金が今後軍需産業に多く使われるのではないかという点を憂うるのでありまして、私どもはそういうことのないように中小企業なり平和産業に飽くまでこの金は使われなければならん
○説明員(石井由太郎君) 油井委員の御質問は、特別会計における二十七年度三月末の貸借対照表をおつしやつておられると思いますが、これは二十五億という在庫はないのでございまして、先ほど申上げました約四億三千九百七十万円という在庫にしかすぎません。
かくして質疑を終了し、討論に入り、木村委員より、「今日直ちに基金及び銀行へ加盟するための積極的理由が見出せないこと、又第四條において日銀で買入れる金地金と金管理法に規定する価格による金額との差額については別に法律で定めることになつておるが、その具体的内容が明確でないことは本法案の不備を意味するものである」との反対意見が述べられ、次いで油井委員より、「第四條は予算原則に即しないようにも考えられるが、今回
○田村文吉君 油井委員の問題に関連してちよつとお尋ねいたしたいのですが、先ほど、見返資金から貸出をいたしましたものを今度の開発銀行に引継いだ場合には金利は変更しない、こういうように伺つたのでありますが、これは七分五厘の現在の貸出というものが果して適当であるかないか、これは社会情勢によりまして、経済情勢によつて変つて行くべきものだと思う。
○小林政夫君 これは大蔵委員会でも油井委員からだつたと思いますが、最近問題になつておる日軽金の問題について大蔵大臣のとつておられる措置等について事情を聞いたわけでありますが、いわゆる外国投資家による日本産業の支配ということについて相当我々は心配な点もあるわけであります。
○木村禧八郎君 先ほど外務省のほうのかたから、油井委員の質問せられた点について、成るべくこのバトル法の適用については、西ヨーロッパあたりでですね、諸国が適用されている範囲に、まあそれより不利でない線に日本も適用を受けるように、内々ですが、内々向うと交渉しているというお話があつた。我々は素人でよくわからないのですが、何かパリー・リストというのがあるそうですね。
かくて質疑を終り、討論に入り、油井委員、大野委員、小林委員、菊川委員より希望を附す等の賛成意見が述べられ、採決の結果、全会一致を以て原案通り可決すべきものと決定した次第であります。 次に、国有財産法第十三條の規定に基き、国会の議決を求めるの件について御報告いたします。